ブラックデビルドール

The Lot Radioを見てたら、とんでもない人が出てきました。
本人の格好やお連れさん、あと人間の方の知人の素行など、色々とんでもない。
何より、何故か途中でスピンされるプリンス『Batdance』がスローで、
ビジュアルの異常さと相まって強烈なインパクトを受けました。
これはひょっとして、何かが新しいのかも知れません。

Kojo The Kuntressという方、
地獄から来たブラックデビルドールなんだそうです。

ローファイハットの抒情

最近、BYHAZE & SAFAの『FEEL GOOD』をよく聴きます。
といっても、何処の誰の何なのか全然よく知らないんですが、
でもメローな感じが良くて気に入ってます。
ローファイのハットが荒っぽい入れ方で入ってるのも、
何故か叙情的に聴こえたりします。

『FEEL GOOD』は、DJ Nicoという人のミックスで知りました。
何か、世界って最高ですね。

No Limitの何か

大昔から、
2 Unlimitedの『No Limit』には何かがあると感じてましたが、
オランダの音楽番組におけるこの口パク熱演を見て、
その思いを新たにしたというか、強く確信するに至りました。
この客の、熱狂。そして、絶唱。
アーティストが全く歌ってないのに、激しくライブであるこの状況。
他で体験したことのない感動が押し寄せてきて、
そしてこの曲には何かがあると感じます。

ただ、その「何か」が何なのかは、やっぱり全然わからない・・・。

メダシン

最近、medasinの『always in a hurry』ばかり聴いてます。
といっても、どういう人かよく知りません。名前の正しい読み方も、不明。
以前の音を聴いても、あまり新作みたいな音ではなく、
海外のレビューを眺める感じでは、割と今回化けた感じのようです。

無茶苦茶に日本受けしそうな音に思えるんですが、
現状ではそういう感じがないっぽいのが、割と不思議。
これから来るんでしょうか。

神あるいは無題。もしくは、無題という名の神。

Saultの多過ぎる新作、
ちょっと前までは『11』をよく聴いてたんですが、
最近は『Untitled(God)』をよく聴くようになりました。
ゴスペルの今日的解釈とでも言う感じの内容なんですが、
もうちょっと別のエモーションも感じられる辺が、非常に好きです。
また、明らかに最新型の音楽でありながら、
アルバムを通しで聴くとロッククラシック的な醍醐味があるのも、
非常に気に入ってます。

そして、やはり「Sault」をどう読むのかは、わからない・・・。

11

Saultの『11』をよく聴いてます。
Sault、作品を重ねるごとに難しい感じのものが増え、
以前よりは距離を感じてたんですが、今度のは好きです。
何作も同時に出してるうちの1作ですが、
原点回帰的なスカスカ加減で、ベースがやはり良い感じ。
スプリングエコーみたいな響きが付いてるのが、やっぱり好きです。

そして、未だに「Sault」をどう読むのかは、わからない・・・。

Maedon

HORというチャンネルでよくミックスを聴いてるんですが、
その中で時々、とんでもない音を出すMaedonという人がいます。
画面を注視すると、とんでもない格好でとんでもない動きをしてます。
で、音はミックスではなく完全にライブで、超ヘビー。凄い。

ディストーションが聴いた音も良いですが、
個人的にはダイレクトっぽい機材音が聴けるこのライブも好きです。

それにしても、Maedonは日本語でどう読むんでしょうか。

160

CHIPPY NONSTOPという人の160な動画を見てます。
160というのは、もちろんBPMのことです。それ以外に、何があるのかと。
ゲットー全開なBPMのため、アーリー90年代な曲が良い味です。
160な世界で聴く「Energy Flash」、最高。
なんですが、160な世界で聴くブリトニー「Toxic」も、何故か最高。

CHIPPY NONSTOPさん、こちらはもう少し現代風。
しかし後半はドラムンベースとなり、かなり速くなってます。
背後の動画が押井守『天使のたまご』なのは、何故なんでしょう。

ファンク師匠

我らがデヴィッド・ファンク、
アントワープのフェスでも多動全開で回しています。
客から差し出される、あまりタバコじゃなさそうなタバコも、
ファンク師匠は食い気味に受け取って、吸いまくり。
あまりにも今の時代と無関係な光景が展開されてますが、
動画ページの下部には
「This event is compliant with local CV-19 safety restrictions.」
の文言あり。
今はやっぱり、今なのですね。

ブルーハワイの謎

Spotifyを聞いてると、
Blue Hawaiiというグループの音が流れてきました。
名前の謎さ加減より以前に、ジャケットがあまりにも衝撃的ですが、
音の方も、ありふれてるようで全然ない味わいを感じます。
The Ruralsにエイベックス感を足した感じとでもいうか。全然違うか。
結構キャリアがあるそうです。これはいったい、何なんでしょう。

音は古典的とも言えるテクノ/ハウスな感じなんですが、
性急なボーカル展開が全く逆な時間感覚になってて、
これまた不思議な気持ち良さと生々しさが溢れてます。
MVもテイストも、実に同じ感じ。これはいったい、何なんでしょう。