さくらガール

さくらガールなんてのもいるそうです。

 二番煎じのサマー・ソング 近社の陰で隠れては
 何もかも面倒くさく思えてきちゃうからさ
 昨日もいたじゃんって母親がわめきます
 庄司よ、僕もそう思うんだ

歌詞に深い意味を感じます。
「そして光るよ 側の向こう側」という決め台詞も最高です。

いや、面白いんですが、
メロディーに歌詞の音数が微妙に足りてない辺の歌い回しは、
実に昔の日本のポップスという感じがして、感心したり。
「太陽」を「たいいよう」と歌う辺とか。うまい。
でも考えたら、こういうのこそ逆に計算しやすいのかもですね。

このシニアブラスの火の道を

AI、頑張っているようです。
日本のシティポップの偽造も盛んなようで、
海外勢でも偽造らしきものを出してる方がいたりします。
日本語が、いけてるようでいけてない辺が実に味わい深く、
こちらの曲も「このシニアブラスの火の道を」とか言ってるのが味です。

こっちの曲でも、
「こころを送れっ」と意気込んだかと思えば、
どこまでも伸びていく声で「カレー汁」と歌い上げたり、
「美麗部と続く道、尾車になるポー」と謎めいたことを言ったりしてます。

今後に期待です。あるいは、絶望です。