The Lot Radioを見てたら、とんでもない人が出てきました。
本人の格好やお連れさん、あと人間の方の知人の素行など、色々とんでもない。
何より、何故か途中でスピンされるプリンス『Batdance』がスローで、
ビジュアルの異常さと相まって強烈なインパクトを受けました。
これはひょっとして、何かが新しいのかも知れません。
Kojo The Kuntressという方、
地獄から来たブラックデビルドールなんだそうです。
The Lot Radioを見てたら、とんでもない人が出てきました。
本人の格好やお連れさん、あと人間の方の知人の素行など、色々とんでもない。
何より、何故か途中でスピンされるプリンス『Batdance』がスローで、
ビジュアルの異常さと相まって強烈なインパクトを受けました。
これはひょっとして、何かが新しいのかも知れません。
Kojo The Kuntressという方、
地獄から来たブラックデビルドールなんだそうです。
最近、BYHAZE & SAFAの『FEEL GOOD』をよく聴きます。
といっても、何処の誰の何なのか全然よく知らないんですが、
でもメローな感じが良くて気に入ってます。
ローファイのハットが荒っぽい入れ方で入ってるのも、
何故か叙情的に聴こえたりします。
『FEEL GOOD』は、DJ Nicoという人のミックスで知りました。
何か、世界って最高ですね。
メタルとソウルの無理矢理マッシュアップもの、
基本的にはお笑い系か、ちょっとハッとする系が多いんですが、
ここに来てネクストレベルに行きそうな予感がしてきました。
マーヴィン・ゲイの『Let’s Get It On』のメタル魔改造もの、
もはや笑いも驚きもなく、不思議な感動を感じます。
合わせ技が上手過ぎるということもあるんですが、
それ以上にマーヴィンの声が、この音に何故か合ってるという。
ひょっとすると、私達は今、
Soul Metalの未来を目にしてるのかも知れません。
大昔から、
2 Unlimitedの『No Limit』には何かがあると感じてましたが、
オランダの音楽番組におけるこの口パク熱演を見て、
その思いを新たにしたというか、強く確信するに至りました。
この客の、熱狂。そして、絶唱。
アーティストが全く歌ってないのに、激しくライブであるこの状況。
他で体験したことのない感動が押し寄せてきて、
そしてこの曲には何かがあると感じます。
ただ、その「何か」が何なのかは、やっぱり全然わからない・・・。
今日は、Rebecca Blakeの命日。
それは誰かといえば、プリンスの『Kiss』のMVとかを撮った監督/写真家です。
と知ったようなことを言いながら、私も最近知ったんですけど。
Acclaimed Director/Photographer Rebecca Blake Passes Away From A Rare Heart Disease – shootonline.com
『Cream』『Diamonds and Pearls』も撮ってます。
撮ってた頃のプリンス話のインタビューもありました。
Rebecca Blake recalls the experience of working with Prince on his videos for “Kiss,” “Cream,” and “Diamonds and Pearls” – neonrendezvous.tumblr.com
前衛期の頂点とも言える『Kiss』と、
寝返った期の頂点とも言える『Cream』『Diamonds and Pearls』で、
同じ監督にMVを頼んだプリンス。
プリンスの本質は結局何も変わってないことが、わかる話かも知れません。
また、瞳の美しさはどの作品も共通して印象的です。
Rebecca Blake、今年が一周忌ですね。
ご冥福をお祈りします。
晩夏から秋にかけて、Rosinha de Valençaが聴きたくなります。
他のブラジルものより少し乾いた感じのギターに、惹かれるというか。
あとこの人、何故かジミヘンコードをやたら使うんですよね。
メジャー3度のオクターブ上でマイナー3度を出して不穏な響きを出す、
ジミ・ヘンドリックスがよく使ったことで知られるジミヘンコード。
この動画は1966年のもので、ジミヘンのデビューは同年の末頃。
ジミヘンコードが全開となる『Purple Haze』は、この翌年。
ジミヘンがRosinha de Valençaからあのコードを持ってきたと考えると、
どうでもいいこととは言え、ちょっと楽しいです。
こちらの曲では、ジミヘンコード全開。
私は、良いギタリストとはテクニックや華があることに加えて、
不穏な煙が出てるような感じが必要だと考えてますが、
この曲での彼女はとても不穏で煙たく、私は非常に好きです。
もちろん、色んな意味で煙だらけのジミヘンも大好きです。
今頃になって、Dina Ogonの『Oas』をよく聴いてます。
しばらく前に出た際には、何となくいいなと思ったきりだったんですが、
猛暑でクーラー密閉が日常化した最近になって、
この空気感が妙に心地よく感じられるようになりました。
昭和のクーラー効き過ぎ感の幻聴、とでもいうか。
昭和のクーラー効き過ぎ感の幻聴、こちらの曲にも感じます。
これもまた、日本の夏のサイケデリアなのかも知れません(意味不明)。
最近、medasinの『always in a hurry』ばかり聴いてます。
といっても、どういう人かよく知りません。名前の正しい読み方も、不明。
以前の音を聴いても、あまり新作みたいな音ではなく、
海外のレビューを眺める感じでは、割と今回化けた感じのようです。
無茶苦茶に日本受けしそうな音に思えるんですが、
現状ではそういう感じがないっぽいのが、割と不思議。
これから来るんでしょうか。
おっさんハウスがおっさんハウスになる一方で、
それより古い90年代は新たな形で盛り上がってるようです。
凄い格好のお姉さんが回すこちらのミックスでは、
ベッタベタな90年代の歌寄りユーロダンスものをかけまくり。
こうなるともう、新しい。いわば、最新の90年代。
もうしばらくすると、WIN95が発売されるかも知れません。
最近、おっさんハウスがおっさんハウスに聞こえるようになりました。
日本語の形を成してない表記で恐縮ですが、
言葉にすると上記のようにしかならない感慨を、最近は抱いてます。
それだけ、新しい音が最近は増えてきたということなのかも知れません。
であれば、おっさんハウスはもう聞く気になれないのかと言えば、
そんなことはなくて、むしろ気持ち良かったりします。
自分もまたおっさんなのだと、しみじみ思う今日この頃です。