春はエチュードの季節。
私が好きなエチュードは、ポール・モーリアの
『Etude In The Form Of Rhythm & Blues』です。
マジックBGMで有名なイージーリスニングの巨匠が、
何故かR&Bの練習曲として作ったというナンバーであります。
いや、もちろん「練習曲」というタイトルはシャレでしょうが、
でもイントロからブレイクまでのピアノの緊張感が、妙に好きです。
邦題がこれまた何故か「ポール・モーリアのテーマ」なのも、
この緊張感とかっこ良さに引っ張られたからに思えてなりません。
この動画に写ってる盤は、ジャケットも最高。
でも、タイトルが「コンドルは飛んでいく」なのは、またしても謎。