Saultのベースが好き

最近、面白くて新しい音楽は、ベースが奔放なような気がします。
しばらく前からのフライングロータスやサンダーキャット、
あとエイドリアン・ヤングとかも、奔放ですよね。
同じようにベースが自由に思えるのが、Sault。
カッコつけずにカタカナ表記にしたいんですが、読み方が未だにわからん。
音源を立て続けに出しまくって、どんどん洗練されていってるんですが、
私は一作目で聞ける荒っぽくて勘所を押さえたベースが、好きです。
スイートでありながら、パンキッシュなレゲエ的でもあるという。
強烈に日本人好みな気もするんですが、どうなんでしょう。

『Masterpiece』も好きですが、『Up All Night』も好き。
ダラダラっと強引に始まるところが、特に好きです。