「2019年の笑顔を取り戻そう」とか言う人が何かすると思ってたら、
別段これといった騒ぎも起こらなかったGWでありました。
私は、2019年も2020年も2021年も全然笑えない人生を送ってるので、
笑顔なんかそもそも取り戻しようがありません。
でも、2018年のオランダのフェスでのデヴィッド・ファンクのプレイを見てると、
多幸症のような笑みがかなり浮かんできます。
「2018年の●●を取り戻そう」という感じでしょうか。
月: 2021年5月
エチュードの季節
春はエチュードの季節。
私が好きなエチュードは、ポール・モーリアの
『Etude In The Form Of Rhythm & Blues』です。
マジックBGMで有名なイージーリスニングの巨匠が、
何故かR&Bの練習曲として作ったというナンバーであります。
いや、もちろん「練習曲」というタイトルはシャレでしょうが、
でもイントロからブレイクまでのピアノの緊張感が、妙に好きです。
邦題がこれまた何故か「ポール・モーリアのテーマ」なのも、
この緊張感とかっこ良さに引っ張られたからに思えてなりません。
この動画に写ってる盤は、ジャケットも最高。
でも、タイトルが「コンドルは飛んでいく」なのは、またしても謎。